みなさまのサポートで家庭と議会活動の両立へ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

この度、我が家に新生児を迎えることになり、日々の生活が大きく変わっています。
新生児は目を離すと命に関わることもあるため、常に誰かがそばにいる必要があり、育児スキルの向上が求められています。
このような状況で、議会活動、スタートアップの運営、さらには資格試験など過密なスケジュールでは対応できません。

議会活動やスタートアップは途中でやめるわけにはいきませんし、資格試験もあと1問のところまできているため、勝算が少しでもあれば本試験を受験すべきだと考えています。
しかし、このままでは家庭の時間が全く取れなくなってしまいます。
そこで、仕事や勉強のバランスを調整し、家族との時間を大切にすることにしました。

まず、議会については、育休制度はありませんし、労働ではないのでなじみません。
そのため、自主的に欠席するかどうかを判断する必要があります。
性別に関係なく体調や家庭の事情に応じて無理せず休むことが重要だと感じていますが、やむを得ない事情があってもオンライン投票のような仕組みが法律で認められていないため、出席できるよう努力しなければなりません。

家族とも相談を重ね、妻は落合の実家で生活をすることに決め、予定されている議会日程にはすべて出席することにしました。
ただし、一般質問は今回は見送ることとし、同僚議員にその時間を託すことにしました。
私が出席する委員会の質疑については、必要に応じて対応します。

私自身が会派を代表して出席する予定の会議もありましたが、可能であれば同僚議員に交代をお願いしています。
また、これまで行っていた同僚議員による質疑の傍聴についても今回はお休みしますが、できる限りオンラインでの中継や録画等を活用しながら議会の動向をしっかりと把握していくつもりです。

同僚議員のみなさまには多大なサポートをいただいており、深く感謝しております。
新宿未来の会で本当に良かったと感じていますし、議会事務局や他会派のみなさまや新宿区役所のみなさまの優しさを日々感じています。

新たな気持ちで9月議会に挑むために、心と体を整えつつ、しっかりと準備を進めてまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社