地獄へようこそ…公認会計士試験の厳しさ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

大学院時代、思いがけず公会計の研究室に入ることになり、流れで公認会計士の試験を受けることになりました。
「短期間で合格!」「社会人でも合格可能!」といった魅力的な記事を目にして、私もその気になり、つい軽い気持ちで受験の世界に足を踏み入れてしまいました。

しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。
SNSのXを見ていると、私と同じように苦戦している受験生の姿がたくさん見えてきますし、実際に身も心もボロボロになります。

ついには、「地獄へようこそ」からはじまる教材「コンプリートトレーニング」にまで手を出してしまいました。
この教材をクリアできなければ、本当に地獄から抜け出せそうにありません。

とはいえ、もともと勉強が得意な方なら、本当に苦労せずに数ヶ月で合格することもあると思います。
受験しなければ合格のチャンスはゼロなので、挑戦してみること自体には意味があります。

ネット検索で出てくるのは前向きな情報が多いですが、勉強に自信がない方は、Xなどでリアルな声を見てから受験するかどうか決めるとよいかもしれません。

個人的には、やってみたいと思うなら挑戦するのをおすすめしますが、自分の体と心を大事にしながら、周囲に流されずに無理のないペースで勉強していくことが何より大切だと思います。
無理をすれば、さらなる地獄ということもあり得るので、スタディライフバランスも意識して勉強を継続します。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社