東京都議会議員補欠選挙(新宿区)の結果は大門さちえさん当選

今日はお昼の便と夜の便で2本ブログを更新します。
すでにご確認の方もいらっしゃると思いますが、都議補選の結果が出ました。

自由民主党 大門 さちえ 55,599票 40%(当選)
民進党 いのつめ まさみ 33,983票 24%
無所属 森口 つかさ 24,664票 18%
日本共産党 藤原 たけき 24,529票 18%

※有権者数 263,428 人/投票者数 138,775人/投票率 56.97%

自由民主党の大門さちえさんが当選です。
おめでとうございます!

また、立候補された候補者の方、本当にお疲れ様でした。

大門さんは、同じ委員会ということもあり議会内では一緒に活動していましたし、新人議員の懇親会などよくお話する機会がありました。

税理士としての経験を活かし、多くの議員が弱い「数字」を積極的に活用していた点は共感が持てました。

大門さんにインタビューを断られてしまったのは残念でしたが、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
次回もお声がけをさせていただきます^^

気になるのは、落選してからも熱心に活動を継続されていたいのつめまさみさんの来年の当落です。

民進党に関しては、都知事選で鳥越候補を擁立し、その後もワイドショーを賑わせたことや、選挙期間中になぜか岡田代表から代表戦辞退が発表されるなど信頼を損なうニュースのオンパレードだと感じていました。

基本的に選挙は空から雹が降ってくるわけではないため、数字で判断する必要があります。
前回2013年の都議補選の得票数を見てみましょう。

公明党 吉倉 正美 19,760票 19%
自由民主党 吉住 健一 18,606票 18%
日本共産党 大山 とも子 18,496票 18%
自由民主党 秋田 一郎 17,474票 17%
民主党 いのつめ まさみ 11,760票 11%
みんなの党 徳広 正人 8,536 8%
日本維新の会 おの けん一郎 6,971票 7%
無所属 黒田 ダイスケ 2,192票 2%

※有権者数 249,664人/投票者数 105,444人/投票率 42.23%

いのつめまさみ候補は確実に得票を増やしていますが、一部では落選後の政治活動や子ども食堂の活動が評価され、民進党の支持者以外からも共感を集めていました。
都知事選では、ネットが勝敗を分けることに大きく影響しましたが、いのつめさんはネットにも力を入れていたと評価しています。

その分、2013年の選挙では70%を占めていた自公、第三極、無所属の票が、今回は58%まで減少しています。
日本共産党は前回とぴったり一致しています。
無所属の森口つかささんの票は、2013年の第三極+無所属の17%とほぼ一致していますが、裏金スキャンダルの対応に追わることもあり、短い選挙期間でここまで得票したことは奇跡的なことだと思います。

大門さちえさんは、区議選の時にも担当エリアを限定せず新宿区全体にポスターを貼っていたことや税理士や行政書士としての実務経験や聞き取りによるとビジュアル面でも優位なため、多くの浮動票を獲得していたと思われます。
区議当選後も特定のエリアに絞って票をまとめるような活動はあまり行われてこなかったようです。

現職の秋田一郎都議と、大門さんの間でどのように票割りをするのかは未知数な部分もありますし、来年の都議選までに今回候補者を擁立していない公明党も含めて票をまとめあげることになるため、もちろん自公+無所属第三極の得票は増えることになります。

しかし、今回一度に3万人が名前を書いたいのつめまさみさんは、民進党の支持者以外の票をまとめることで、当選圏内に入る可能性は十分にあるでしょう。

1年後の東京都議会議員選挙は果たしてどのような結果になるのか楽しみです。

また、様々なご意見がありますが、私は来年の都議選にはどんなに好条件が揃ったとしても絶対に出ませんのでご心配なく。笑

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。