本日は、新宿区内(西新宿)で起業支援をされているViling Venture Partnersへ訪問してきました。
ホームページにも記載がありますが、学生へのキャリア支援で有名なスローガンさんと共同でプログラムを展開されていますね。
また独自のプログラムとして、
「教育イノベータ支援プログラム」
という教育領域に特化した支援を展開されています。
教育イノベーター支援プログラム
当プログラムは、教育領域においてイノベーションを生み出すための協力者を広く募り、教育イノベーターを支援するためのネットワークを構築する事を目的として運営されております。当プログラムの対象は、いわゆる学校教育やEdTech分野に限らず、スポーツ教育、プログラミング教育等、様々な教育領域を対象にしております。
教育に関心のある教職者、学生、起業家、社会人、プログラマ、デザイナー、NPO等の多種多様な分野において活躍している方が、ご自身の出来る範囲で協力し、イノベーションを生み出せる仕組みを創り出す新たな試みとなります。
通常では起業というと、株式会社の集まりになりがちです。
私も先日Vilingさんのイベントに参加しましたが、現役で学校の先生をされている方が参加されていたりと、起業家以外の層も上手に巻き込んで非常におもしろい場づくりがされておりました。
続いてはお写真
かっこいいオフィスです。
また、20時以降はビリヤードが登場!
非常に居心地の良いスペースです。
新宿区内における起業支援の可能性
新宿では、サイバーエージェント・ベンチャーズが有名ですが。
起業というワードからは、
六本木のヒルズ族
渋谷のビットバレー
を連想される方も多いのではないでしょうか。
特にITベンチャーバリバリの地区といえば港区、渋谷区あたり連想してしまうように、
都心であるはずの新宿が起業に秀でている印象はあまり持たれていないでしょう。。
NPO法人の数は非常に多く、
先ほどのViling Venture Partnersさんとは非常に相性はよろしいのではないかと思います。
また、最年少東証一部社長経歴を持つ、リブセンスが活動拠点にしていた早稲田大学も健在と学校や若者が多いという特徴もありますです。
ギラギラしたITバブルという雰囲気ではありませんが、
起業家が持つ、社会の課題を解決したいという想いにこたえられる土壌は十分にあると思います。
新宿区内で起業支援政策をする場合も、単純に補助金をばらまくということではなく、
土壌を活かすことが重要になって参ります。
それでは本日はこの辺で!