こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、データビジュアライゼーション講習へ。
データビジュアライゼーションとは、データセットをアルゴリズムを用いてコンピュータにより描画することです。
講師は先日のユースデモクラシー推進機構のRESASイベントでもお世話になった、Code For Tokyoの矢崎代表です。
データクレンジング、プログラミングなどの方法を学び、グループワークも行いました。
手元にあるデータが、分析や可視化に適した状態にない場合があります。
そのデータを適切に変換することを、データクレンジングといいます。
Open Refine(旧Google Refine)というツールで、データクレンジングを行いました。
こちらから無料でダウンロードできます↓
OpenRefine
また、D3.js(Javascript)を用いたプログラミングを学びました。
こちらのページにサンプルが公開されていますが、視覚的な表示が行えます。
データビジュアライゼーションの定義、活用事例等に関するレクチャーもあり、学びの多い講義でした。
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データに基づいた政策立案が注目されていますが、データビジュアライゼーションを活用することで、データの見方や伝え方は変化していきます。
例えば、ブログ等を通じて区政報告を行う際にも、応用できるものかもしれません。
D3.jsのようなプログラムの知識だけでなく、データの読み方、組み合わせ方、そしてデザイン的なクリエイティブな能力も複合的に求められます。
新宿区にも様々なデータがあるので、これから手を動かし、(たまに)ブログでもチャートを埋め込みご説明できるように取り組んでまいります。
今後もデータビジュアライゼーション講習が開催されることもあるかもしれませんので、ご興味のある方はぜひ受講してみてください。
それでは本日はこの辺で。