ケンタッキーランチで表現の自由がカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、毎年恒例となっているコミケ街宣に参加してきました。
腹ごしらえにケンタッキーの和風チキンカツバーガーをいただき、気合を入れて臨みました。

今回の街宣では、自治体におけるエンタメ表現の自由や国際ブランドクレジットカードの課題についてお話ししました。

私自身もこれまで男女共同参画推進計画やゲーム規制に関する重要な変化をモニタリングし、必要があれば修正案を提案してきました。
もし誰もこの問題に取り組まなければ、違法でないコンテンツも問題にするような文言が計画に盛り込まれ、計画に基づき不要な男女共同参画啓発事業などが行われる可能性などがあります。

新宿区議会では、同じ会派のかなくぼ議員、また他会派から改革を推進されている古畑議員、田中議員と私以外に3名の議員が表現の自由を守ることを表明されています。
自治体に1人以上は表現の自由を守る議員が必要だと考えますが、幸い新宿区議会には強力なメンバーが増えたので、私がいなくなっても安心です。

もう一つのテーマは国際ブランドクレジットカードに関する問題です。
私はスタートアップで決済事業にも携わっており、この分野には特に関心があります。
現在、一部のキーワードが性的と見なされ規制対象となっていますが、これは金融包摂の理念にも反しています。
AI技術の進歩によってキーワードによる規制の精度は向上していると思いますが、技術を活かす方向性が間違っていると思います。
原則として自由な決済を推奨し、例外的に金融イノベーションを阻害する反社会的勢力の取引を止める方向でテクノロジーを活用すべきです。

さらに、新たな決済手段を普及させるには、税制や規制の改革が必要不可欠ですが、民間からも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

これで今年の政治活動納めとなりました。
残りの任期も「表現の自由がカツ!」で頑張ります。

明日は勉強します。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社