国政情勢と区議会選挙の距離感

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

衆議院解散により選挙が行われる見通しとなっています。
国政の世界では様々な動きがありますが、私は政党に所属しておらず、情勢調査を行う立場でもありません。そのため、正直なところ、先の展開を断定的に語ることはできません。

一方で、地方議会の選挙が国政の影響をまったく受けないかと言えば、そうではありません。
特に都市部の区議会議員選挙では、国政における支持の流れに左右されやすい側面があるのも事実です。

ただし、選挙制度が異なれば、選挙の構造や評価のされ方も大きく変わります。
小選挙区制では、議席を最大化するために票をまとめる戦略が、有効に機能する場面もあります。

これに対して、区議会議員選挙のような大選挙区制では、有権者の選択肢が非常に多くなります。
票をまとめようとしても、一度特定のこう細長い得た票をそのまま他の候補に引き継ぐことは容易ではありません。

国政の動きを見ながら立場や所属を変えるという選択もあり得ますが、地方選挙においては、それ自体が簡単なことではありません。
そもそも票が分散しやすい制度であるため、会派として狙って複数人を連続して当選させることは非常に難しく、単純に政局だけで決まる勝負にはなりにくいと感じています。

その中で、新人は期待やイメージで選ばれる部分もありますが、現職はこれまで何をしてきたのかが問われます。
政策や議会活動、地域での取り組みなど、日々の積み重ねが評価につながります。
国政の動きに目を向けつつも、地方議員として大切にすべきことは変わりません。

難しいと言いながらも政策実現のためには勢力を強化できるよう日々区政に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社