喘息は全速力で走った後に呼吸できないほどきつい。吸入・点滴対応の診療所探し

体調不良で昨日のイベントを欠席をされる方がいらっしゃったり、周りの知人も体調不良の方をよく見かけます。
どうやら風邪が流行っているようです。

私も熱がでて38度以上に上がってしまいました。
仕事上様々なところへ出入りするため、インフルエンザの可能性があるかを確かめるため、お医者さんに診ていただきました。

検査をした結果、インフルエンザではなくただの風邪とのことでした。
とりあえず、一安心です…。

実は私は、子どもの頃は喘息でよく病院に通っていました。

喘息の症状と言えば、よく風邪で喉が痛いくらいに誤解されますが、本当に苦しいものです。
例えるならば、全速力で走って息切れしている状況でさらに数秒に1度しか呼吸ができないような状況です。

苦しすぎて休むこともできず、夜中でも病院へ行って、吸入器や点滴などの治療を受けることになります。

大人になるにつれ、症状が出ることは減りました。
ただ風邪を引くだけでも、喘息の発作につながってしまい、たまに苦しい思いをしていました。

病院などの大きな医療機関には必要な機器がそろっています。
しかし、規模の小さな診療所では、吸入器や点滴の対応できるかなど、診療所ごとに大きな差があります。

そこで、どこまで対応してもらえるのか、電話などで確認してから医者にかかることで、適切な処置をしていただけるようになります。

今日お伺いした近所の診療所では、
事前にチェックシートの記入欄に喘息があることを記入していました。
すると、
「吸入器も点滴も対応可能なので、発作が出た時はご利用ください。」
と大変丁寧にご対応いただけました。

今回はただの風邪なので、薬を飲んでゆっくり休んでなおします。

手短かではありますが、本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社