使用済小型電子機器は区内特別出張所設置のボックスへ

本日は、区民の方に向けた情報提供です。

使用済小型電子機器等の出し方(新宿区ホームページ)

みなさんが使用されている携帯電話やデジタルカメラなどの小型電子機器には、鉄・アルミ等の金属の他、金・銀・銅等の貴金属やパラジウム等のレアメタルが含まれています。
新宿区では、平成25年11月からご家庭で使用済みになった小型電子機器等を、区内の清掃リサイクル関連施設等の窓口で回収し、国の認定を受けた「認定事業者」に引き渡して適正に資源化してきましたが、より身近な施設で回収にご協力いただくため、平成28年8月15日から特別出張所に専用のボックスを設置してボックス回収を開始しました。 これまでの窓口回収に加え、新たに設置した回収ボックスをぜひご利用ください。

携帯電話や、デジタルカメラなど小型の電子機器が対象になります。
詳しくは、ホームページでご確認いただくか、あるいは新宿区へお問い合わせください。

先日テレビで、早稲田大学理工学術院の所千晴教授が電子機器に含まれた資源を取り出すための分離技術の研究をされていることが紹介されていました。

資源が採れるのは、天然鉱山だけではありません。
日本にはゴミとして出た電子機器がたくさんあり、リサイクルのチャンスが眠っている都市鉱山大国とも呼ばれています。
循環型社会を目指した研究がここ新宿区内にある大学でも行われているということで、大変素晴らしいことだと思います。

本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社