こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
高校生インターンの最終日でした。
午前中は、「トランプの黒幕」を出版された渡瀬裕哉さんに特別講義をしていただきました。
トランプ大統領に関しては多くの日本人が悪い印象をお持ちだと思います。
実は日本では発言が切り取られ偏向報道が行われているため、なぜアメリカで得票を集めたのかは理解されていません。
「ヒラリーではなくトランプに投票した人は馬鹿なのか?」
「日本ではアメリカの偏向したメディアの情報をそのまま流して正しい情報が伝わってない?」
「データからトランプは排外主義と言えないのでは?」
「平和をアピールしていたオバマ政権は、ブッシュ政権よりも爆弾を落としていた!?」
など、衝撃的な話が。
アメリカでは日本とは全く異なる政治が行われていることを学び、刺激になったと思います。
詳しくは、渡瀬さんの新刊をご覧ください。
午後は、当ブログでもご紹介させていただいた、RESASの教科書でおなじみのCode For Tokyoの矢崎代表、榎本副代表による勉強会へ。
RESASが使えるようになるレクチャーから、ワークショップ、また自分たちがワークショップを行う方法を学ぶことができました。
地方の人口、産業、観光などについて調べるきっかけになりました。
また、普段の仕事とは異なり、斬新なブレストができる良い機会となりました。
RESASは、まちづくりについて考える良いきっかけになります。
今回の勉強会に参加できなかった方も、ご興味のある方は、Eラーニングシステムも充実しているため、ご活用いただければと思います。
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本日で、高校生インターンは終了。
参加した高校生からは、
「役所で仕事をするだけでなく、街へ出て話を聞いたり、たくさん写真を撮って現状把握を行い、課題に向き合って解決していた。議員の仕事がわかった。」
と言ってもらえました。
区職員、他会派の議員、ボランティアでご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今回のインターンを通じて、高校生のポテンシャルを感じることができました。
今後も若い世代に議会を身近に感じてもらえるよう、取り組んでまいります。
それでは本日はこの辺で。