会議は手話や資料はSPコードも。誰もが区政参加の機会を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

新宿区議会では、2つの委員会に所属することができます。
私は、掲げている政策との親和性が高い、文教子ども家庭委員会、自治・議会・行財政改革等に所属させていただいています。
そのため、日々の活動では子ども・若者、あるいは行財政改革・議会改革など中心に取り組むことが多いのですが、高齢者福祉や障害者福祉について力を入れていくところです。

本日は、新宿区障害者施策推進協議会の傍聴へ。
主な議題は、障害者生活実態調査報告書、そしてその結果を活用した障害者計画・第5期障害福祉計画・第1期障害児福祉計画の策定についてです。

障害者生活実態調査の結果がまとまりました:新宿区

今回初の設問として、給与・工賃の金額について調査が行われていました。
身体障害の場合、月収20万円以上ある方が全体の約4割以上に対して、発達障害では約1割、知的障害では月収20万円以上は一人も回答がないという結果が、数字として明らかになりました。

仕事という観点から解決するのか、別の支援で解決するのか、判断が難しいところではありますが、最適な支援が行えるように考えてまいります。

新宿区障害者施策推進協議会の特徴は、聴覚障害をお持ちの委員もいらっしゃるため、手話通訳が行われていたり、他の会議と違いがあることです。
資料に関しても、文字情報を内包したSPコードが埋め込まれています。

Spcode

新宿区主催のイベントでは手話通訳が当たり前になってきましたが、会議では情報保障が行われていない場合もあります。
障害をお持ちの方の参加が想定されていませんし、区政参加の機会が失われてしまう可能性もあります。

議会外では、これまでUDトークを活用した音声認識字幕による情報保障をさせていただくこともありました。
新たなテクノロジーを自治体に導入することで、コストをあまりかけず解決できることもあります。
ディープラーニング(人工知能)により、精度も上がってきています。
今後もテクノロジーによりコミュニケーションのハードルが下がっていくことが期待できます。

UDトーク | コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ

最も効率的な施策を考える上でも、福祉関係のスタートアップと協力し、区政に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。