「Pythonプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本」でDjangoや人工知能を学ぼう

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

年末にシンギュラリティに関するイベントに参加しました。

過去のブログはこちら↓
人工知能(ディープラーニング)をPythonと数学で理解しよう

このイベントを主催されているShannon Lab株式会社さんの書籍で勉強に取り組んでおり、私も無事に終えることができました。

Pythonプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 | Shannon Lab株式会社 |本 | 通販 | Amazon

実はShannon Lab株式会社の田中潤社長とは、近所の駅でレポートをお配りしている際にお話をさせていただき、その後Facebookで繋がることになりました。
海外の大学院で数学を研究され、現在は日本で人工知能に関する事業に取り組まれている方で、まさに時代の先端でビジネスに取り組まれている方です。

先日ご紹介させていただいた、Shannon Labさん主催のシンギュラリティに関するイベントも、新井薬師駅目の前(私の自宅からも徒歩圏内!)で開催されていました。

改めてこの書籍の内容についてご紹介させていただきます。

Pythonが初めての方に対してわかりやすく、基礎的なプログラミングから、Djangoというフレームワーク、最後は人工知能まで、ブラックジャックのゲームをつくりながら、体系的に学ぶことができます。

本書はWindowsを想定して書かれているため、私のようにMacを利用されている方であれば、環境構築が必要で、テキスト通りに進めることは難しいかもしれません。
そのため、プログラミングが初めての方はWindows環境を用意して、一度本に書いてある通りに環境を構築し、コードを書いていただければと思います。

非常に興味深いと思ったのは、各パートの執筆に学生が携わっていたということです。
Shannon Labさんでは、学生インターンを採用しているようですが、田中社長のSNSを拝見したところ、なんと住み込みで修行をしている方もいらっしゃるようでした。
テクノロジーにより社会が大きく変化することになりますが、こうした私よりも若い方たちが新しい時代を切り拓いていくことになるのでしょう。

区政の場でもテクノロジーに関して働きかけを行うこともありますが、田中社長には色々とご相談させていただきたいこともあるので、改めてご挨拶に伺えればと思います。

また、次のステップとして、以前にもご紹介したこちらの書籍で、ディープラーニングの学習を進めております。

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 | 斎藤 康毅 |本 | 通販 | Amazon

数式を理解するだけでも膨大な時間がかかってしまい、私にとっては難しい内容で、日々の業務もあるのでなかなか前に進んでいきません。

先日、私のような文系ではなく、理系東大大学院卒の方と、
「お互い今月中に絶対に学習を終わらせて、来月からディープラーニングで何かしましょう!」
という約束をしてしまったので、何としてもやりきらなければなりません(泣)

目の前の仕事をこなすことは大切ですが、不確実であっても新しい投資も必要で、これが終われば何か見えてくると信じています。
新たなテクノロジーをビジネスだけでなく、政治の分野へも応用できるよう

それでは本日この辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社