選挙からIR、歳出半減まで!ハゲタカの真山仁先生の小説で政治入門

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、ユースデモクラシー推進機構の「オペレーションZから未来を語る座談会 “OZ NIGHT”」へ。
「オペレーションZ」とは、あの「ハゲタカ」でも有名な真山仁先生の作品です。

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日本のデフォルトを避けるために、歳出半減を実行しなければならないという不可能に挑む小説です。
政治の現場では、
「財政の話をすると選挙に落ちる!」
と言われるくらいタブー視されています。
しかし、政府にお金を渡すことで、社会的課題が解決するどころか問題が大きくなることもあります。
また、平均的な現役世代は、1年の半分近くは納税するために仕事をしているという非常に厳しい状況にあります。
それどころか、現役世代も加担しながら選挙権のない将来世代にツケをまわしているのが、政治の実態です。
若者や現役世代、納税者が当事者意識をもって未来のことも考えた上で、優先順位を決めてセーフティネット等を守っていかなければなりません。

詳しくはこちらの記事もご参考に。

「シルバー民主主義」を言い訳に、将来世代に莫大なツケを回す日本 『シルバー民主主義の政治経済学』 WEDGE Infinity(ウェッジ)

自治体も他人事ではなく、財政破綻した夕張市の事例も日本にはあります。

廃墟となった遊園地も。財政破綻した夕張市のように今こそ改革を | 新宿区議会議員最年少の伊藤陽平

小説の中では、財政改革のために立ち上がった総理大臣が大きな反発を受けていましたが、実社会ではさらに困難が伴います。
真山仁先生は、
「この小説で私が戦ってきたのは、国民の無関心です。」
とおっしゃっていました。

本日のイベントでは、毛塚つくば副市長、並河元市議、藤江市議による若手政治家によるトークセッションが行われました。
その中で、財政破綻した夕張市の最年少市議から手紙が紹介されていました。
「耳障りの良いことだけではなく、何をやめるかも必要で、有権者も評価できるようになることが大切です。」
という言葉が印象的でした。
私は、子どもたちの未来をもっと良くしたいと思っています。
さらに区民が主役のまちづくりの方が、楽しい区政になると確信もしています。
そのためにも、現場から改革を推進してまいります。

さて、真山仁先生は、政治小説を発表されています。
まずは、「当確師」という選挙の小説です。
私のお世話になった選挙プランナーの方がモデルになった小説です。
悩ましいところですが、議会と選挙は別物です。
そして世の中を変えるために選挙は必ず必要です。
首長選挙の裏で何が行われているのか、当選するために何が必要なのかについては、現場目線でリアルな内容なのでオススメです。

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さらに、IRに関する小説も発表されています。
ギャンブル依存症の描写もあります。
序盤から引き込まれ、一気に読んでしまいました。

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「政治に興味はあるけど、難しい本で勉強するのは…」
という方は、ぜひ真山仁先生の小説で政治入門というのはいかがでしょうか。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。