やなせたかし先生寄贈の「新宿シンちゃん」が、桁違いの再生数で新宿区Youtubeチャンネルのトップ3を独占中

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

みなさんは「新宿シンちゃん」をご存知でしょうか。
アンパンマンでおなじみの漫画家・絵本作家のやなせたかしさんによって寄贈いただいたキャラクターです。
やなせさんは2013年に亡くなられましたが、新宿区に50年以上お住まいの名誉区民でもあります。
2010年代からくまモンやふなっしーなどご当地キャラやゆるキャラがブームになりましたが、新宿シンちゃんはそれ以前に誕生しています。

YouTubeでは、新宿シンちゃんの「わるい大人に気をつけて」や「よいこの交通安全運動」などのコンテンツがアップされています。
新宿シンちゃんは「防犯マスコット」であり、目的が明確なことが特徴です。
そのため、防災フェスタなど新宿区内で開催されるイベントで新宿シンちゃんの姿を見かけることもあります。

私自身は映像コンテンツ、特に対象者が限定的なケーブルテレビに関する広報予算は削減するべきであると訴えてまいりました。
Youtubeチャンネルをチェックしても、新宿区の広報番組は数十から数百ほどの再生回数でほとんど見られていませんし、やはり費用対効果について疑問です。
一方で、新宿シンちゃんのアニメに関しては、最大で88万再生、もう1本も50万再生超えとなっており、桁違いの成果が出ていました。
人気の動画トップ3は新宿シンちゃん(1つは予告編)で、今後もこの記録を抜くことは難しいでしょう。

2本とも新宿区が舞台でアニメのクオリティも高く見応え抜群です。
もちろん過去の事業として推進したもので、私からアニメをつくって欲しいという要望をすることはいたしませんが、引き続き学校やご家庭等で最大限ご活用いただければ幸いです。

新宿区Youtubeチャンネルには、他にもたくさんの動画があります。

CityShinjuku – YouTube

ご興味のある方は、ぜひご覧いただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社