歌舞伎町で新型コロナウイルス対策の議論が進む

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

昨日は、新宿区繁華街新型コロナ対策連絡会でした。

吉住区長からは、感染者が増加し、さらに新型コロナウイルスは後遺症もあり注意をしなければならないことをお話しされていました。

また、歌舞伎町に輝きを取り戻したいとメッセージがありましたが、国や都と比べると、地域から風評被害の払拭にもご尽力をいただいていることに感謝しております。

新宿区から、連絡会専用メーリングリストや相談窓口、スマートフォンを活用した感染者情報の通知などの進捗が共有されていました。

人との距離を確保するなど営業する上でのチェックリストについても議題となりましたが、店舗の面積が狭いと条件を満たすことが難しいとのご意見もありました。
地域のご意見を伺いながら、柔軟に変更していくことが必要だと考えています。

歌舞伎町に関して報道等をご覧になられた方から様々な厳しいご意見もいただきます。(区外の方が中心ですが)
区長も複数回地域のみなさまと議論をされたようですが、財源や権限の範囲内で対応可能なことは、積極的に取り組みを進めています。

議会からも対応を進めていきたいと考えています。
ご提案があれば、お気軽にご意見をいただければと思います。

感染者が増えているため、保健所の負担が増加し、ホテルの確保などにも課題があります。

都とも連携をしながら業務委託や増員を進め、ホテルの確保も進めていただいております。

基礎自治体から新型コロナウイルス感染症への適切な対応を心がけます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社