こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
軽井沢からオンラインへ変更になった大学院の合宿が最終日でした。
4日間の予定でしたが、街を離れることになれば履修は見送っていたので、オンラインで助かりました。
早稲田の指導は素晴らしく、この4日間はとてもためになりました。
論文を書くために必要な分析手法を学ぶために、R言語を用いて論文の計量分析を再現したり(追試)、博士論文をもとにした専門書二冊の書評を行いました。
先生方には丁寧なご指導をいただき、オンラインでも必要なことを学ぶことができました。
オンラインも楽ではなく、リアルの合宿よりも疲労感を感じられていたようでした。
Code for Shinjukuを通じて趣味でコードを書いてきましたが、論文への活かし方については、あまり考えたことはありませんでした。
Stataという高額なソフトも便利で、最近ではPythonも操作性が良くなってきましたが、Rは無料で利用できるのでバランスが良いです。
授業でもご紹介いただいたRstudio Cloudを使えば、面倒な環境設定を飛ばせるので大変便利です。
追試課題もGoogleを多用して進めていましたが、Rの情報はネットにも豊富です。
文系なので本を読んだり事例研究も活発に行われていますが、実験やプログラムを書く分析には関心がありますし、勉強していきたいです。
関心領域は自治体やテクノロジーですが、これらのテーマで優れた研究ができるようにします。
それでは本日はこの辺で。