しがらみなし?団体予算要望ヒアリングが一切ないのは人気なしor政策の不一致…

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

地方議会では、団体ヒアリングが行われています。

例年通りですが、私は団体ヒアリングの予定は一切ありません。
しがらみなし!と言えば聞こえは良いかもしれません。
単に人気がないだけというのが実態です(苦笑)

基本的なスタンスとして、選挙で意思表示ができない子どもたちに自由を残すために納税者負担を軽減することを大切にしています。
継続的な予算や補助金よりも、毎年ゼロベースで判断をすることが必要だと考えています。
これは、時代の変化に対応するためにも、また広く納税者の平等を実現するためにも必要なことだと考えています。
もしかすると予算要望という趣旨とは逆行する事で、政策的に合致しないのかもしれません。

すべての声を聞いた上で判断するということが理想ですが、それは不可能です。
団体の声を聞いたからと言って、すべての声ではありませんし、それぞれの政治家がリーチできる層は異なります。

若い方やテクノロジー関係のご相談はどの会派よりも多くいただいている気がしますが、今後も広く区民と議論ができるように努めます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社