支援を届けるためにテレビ、新聞、ネットよりも紙配布

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

コロナ禍で経済的な影響を受けてしまう方もいらっしゃいます。
これまで様々な支援が行われ、さらに自治体には平時から各種福祉サービスも活用いただいております。

しかし、地域でもご意見をいただいたことですが、本当に支援が必要な方に情報が届いていないということです。
テレビ、新聞、ネットをご覧の方には広く届いていますが、これらのメディアを一切みていない(みれない)方も区内にはいらっしゃいます。

地域からご意見をいただき、担当課に相談しながら紙媒体をご用意いただいたり、周知の機会を増やしていただいております。
紙媒体により支援の情報を掲載して配布することが有効だと考えています。
広報についてはネットにも公開していますし、平時であれば新聞折り込みや希望者への配布でも良いかもしれませんが、緊急事態はポスティングや郵送などの活用が必要です。

また、中長期的にはリアルタイムで情報発信を行っているネットを主軸にしていくことも必要です。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社