こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日の本庁舎対策等特別委員会は、新宿区役所本庁舎等の視察を実施しました。
まず、屋上の非常用発電措置を確認しました。
72時間対応可能ですが、会話ができなくなるくらい音が出ました。
次に地下へ移動して免震ピットを見学しました。
モニタリングしながら必要に応じて装置が働くようになっています。
免震工事の中では揺れたときのゆとりを持たせるために建物を10cmずらしていますが、最初に聞いた時は驚きました。
次に第二分庁舎へ移動して接道について説明を受けました。
駐車場のスペースを確保するなど課題があります。
最後に第二分庁舎分館分室へ伺いました.
スペースが不足して民間ビルの4フロア分を借りています。
コロナ対応等の一時的な必要性で設置されましたが、庁舎の流動性は今後の課題だと感じました。
普段見えている場所以外でもさまざまな機能があることがよくわかりました。
引き続き本庁舎対策の議論を進めてまいります。
それでは本日はこの辺で。