小林麻理教授の最終講義と公会計

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は早稲田大学で小林麻理教授の最終講義、退職記念懇親会でした。
小林先生は、会計学者そして女性初の会計検査院長として大きな功績を残されました。
また、会計検査院は、早稲田大学創設者の大隈重信が独立的に設置されています。

大学院に入学したときに指導教授の希望を提出しました。
当時は自治体DXの研究をしたいと思って別の先生で希望を出しましていました。
意外でしたが、大学院の方で公会計の先生を選んでいただくことになりました。

早稲田の関係者からも厳しい先生だけど大丈夫でした?と心配されました。
指導が非常に重かったことは間違いありませんが、丁寧なご指導のおかげで鍛えられたと思います。
結果的に大学院では成績を残すことができて自信になりました。

公会計の議論をする機会が増えたことや、公認会計士になることを決めました。
早稲田で鍛えられたので、今のところ順調に進んでいます。

小林先生は、公共経営だけでなく企業経営についても両立して研究されていましたが、その姿勢に大きな影響を受けました。
私自身も公共と企業どちらの現場でも活動しながら、より良い公共経営の実現に貢献したいです。

また、公認会計士試験を突破した後、博士課程に進学したいと思っています。
可能であれば小林教授と同じように早稲田で公会計の研究に挑戦したいです。

長い間、ご指導をいただきありがとうございました。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社