予算委後の総務区民委員会

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は総務区民委員会の初日でした。まず、各案件の説明を受け、質疑を行い、来週の採決に向けた議論が進められました。
今回の条例改正では、懲役・禁錮の廃止に伴い、新たに拘禁刑が創設されたことを受け、関連する条例の整備が行われました。

また、特定任意付職員制度の導入に伴う条例改正案についても説明がありました。この制度では、弁護士やICTの専門家などが想定されているとのことですが、民間から専門性の高い人材を採用し、その知見を十分に活かせる仕組みにしてほしいと感じました。

補正予算についても説明があり、減額となりました。
これは実績の減少によるものであり、先日議会で質問した内容とも関連します。
資金不足を防ぐことは重要ですが、単に財源を確保するだけでなく、コストコントロールの手法についても別の視点から考えていく必要があると考えています。

さらに、報告案件についての説明もありました。システム障害など、質疑を深めたい内容もあったため、来週の委員会で発言の機会があれば意見を述べたいと思います。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社