こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
街頭活動のリスクが高まっています。
地域の方が応援にきてくださることもありますが、その一方で誰がくるかわからないという怖さもあります。
しかし、簡単にやめられるものではありません。
特に都市部の無所属にとって、自分の名前を知らない有権者に投票してもらうことは非常に難しいものです。
やはり、地域で地道に活動し、認知度を高めていくことが基本であり、最も重要な要素となります。
国政選挙であれば、党が組織として安全性を確保して政策を訴える機会を作る手段があるかもしれません。
地方議員は地域に密着した活動が求められるため、オンラインでの認知度向上には限界がありますが、SNS等を活用するということが有力な選択肢となります。
さらにSEO対策やインターネット広告を駆使すれば、より多くの人に情報を届けることが可能になります。
ところが、ネット選挙の規制は厳しく公職選挙法違反になってしまう事例もあります。
昨今ではSNSを問題視して規制強化を求める声も大きくなっていますが、新たな挑戦を促すためにはより多くの選択肢があることが望ましく、規制緩和が必要だと考えています。
それでは本日はこの辺で。