任期も折り返し、引き続きカツ政策!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

気がつけば、4年間の任期も折り返し地点にさしかかりました。
改めて残り2年で取り組みたいことを考えています。

これからの2年も、これまでと同様に、IT、公会計、公共施設マネジメントの分野に重点的に取り組んでまいります。
具体的には、さらなるデジタル化の推進、会計・ファイナンス・監査機能の強化を提案していきたいと考えています。

また、保養所の廃止や本庁舎対策といった大きな方針決定についても、インフレや区の資産状況を踏まえ、適切な対応を目指します。

私事ですが、子どもが生まれたことで、保健センターを利用するなど、新宿区と関わる機会が増えました。
子育て政策の重要性を実感すると同時に、出産直後の負担の大きさ、特に支援が必要なご家庭への対応の必要性をあらためて感じています。

少子化対策や教育無償化、子育てケアマネージャーなどが話題になる中で、私は今後も子ども関連政策の改革に取り組む姿勢を変えるつもりはありません。
自治体間の過度な目玉政策競争に振り回されず、財政の持続可能性を大切にしていきたいと考えています。

なお、私は次回の選挙には立候補しない予定です。
任期満了後は議席を離れることになりますが、正直とてもさみしいです。
民間でITや会計の修行を積み、将来的にはまたパブリックセクターでの仕事に戻ってくることを目指しています。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社