こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
選挙期間中ではありますが、今週末の土曜日から3日連休は、公認会計士試験の模試を受験する予定です。
これまで厳しい成績が続いていましたが、ついに初めて全体でボーダーの偏差値52を超えることができました。今回はたまたま租税法がA判定となったことで引き上げられた形ですが、それでも少し光が見えたように思います。
とはいえ、租税法だけは公的な仕事をしてきたので、できないでは済まされません。特に租税法理論では条文をもとに記述する問題がずっとA判定でしたが、これは日常的に条文に触れていることが少しアドバンテージになっているかもしれません。
一方で、租税法の計算問題は依然として大きな課題です。制度の理解があっても、資料を正確に読み取り、電卓をミスなく叩き、数値を正しく集計する力が求められます。学生時代に数学の文章問題を解いていた頃が懐かしく感じるほど、試験慣れした若い方々と勝負するのはなかなか骨が折れます。
今後は会計学の計算にも力を入れていかなければなりませんが、租税法や監査論といった社会人経験を活かせる科目で粘りつつ、なんとか合格につなげていきたいと思います。
それでは本日はこの辺で。