会計学で限界に挑む、論文模試2日目

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、公認会計士試験の論文模試2日目でした。

2日目の科目は、午前が管理会計論、午後が財務会計論です。会計士試験の中でも最大の山場と言える日で、笑えないほどの難易度でした。

管理会計論では、複雑な資料を読み解く力や、推定を伴う方程式問題が出題され、まったく歯が立たない部分もありました。財務会計論では、連結の総合問題などで難しい問題が当然のように出題されます。

マークシート形式の短答式と違い、論文式は複雑な計算を自分で行い、その数値をもとに記述まで求められます。
自分が出した数字が正しいのか不安になりました。

また、午後の会計学は模試でも約3時間、本試験では説明や確認を含めると4時間ほど拘束されるため、トイレ問題が深刻です。
最近は3時間半以上トイレを我慢するような生活もしていなかったので、本番さながらの環境にかなり緊張しました。

途中で手を挙げて退出することも可能ですが、全くその余裕もなく、苦渋の決断で最後まで我慢しました。
おそらく多くの受験生が同じように二重の戦いがあったのではないかと思います。

とはいえ、最も長丁場の会計学午後が終わりました。
模試も残すところあと1日。最後まで全力でぶつかり、今後の学習にしっかり活かしていきます。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社