【動画有】東京デザインウィーク2015レポート3D関連多めで【新宿区のジオラマ】

本日は東京デザインウィーク2015へ行ってきました!

TOKYO DESIGN WEEK 東京デザインウィーク

昨年も参加しましたが、
会場は新宿区霞ケ丘町にある明治神宮外苑絵画館前です。

アートやファッション、テクノロジー、ベンチャーまで
幅広いブースを見て回りましたが、
私は特に3D技術に興味があり、
ブースでも直接お話を伺ってきました。

今年はどのようなブースがあったのか3D関連ブースを中心にご紹介します。


「3D技術を駆使して新宿区のジオラマを作ったら街のPRになりそう。」
と、以前ある議員の方からアイデアをいただきました。

実はちょうど株式会社みるくる様のブースで、
新宿区、渋谷区の3Dデータが展示されていました!
動画(Vine)でご紹介!

クリックすると動画がはじまります↓

本物の新宿そのもの、かなり完成度が高いです。
空から撮影し、3Dデータを作成しているそうです。
3Dプリンタで出力可能な、STL形式へのエクスポートも可能です。

続いては3Dソフトを提供するAutodesk様のブース。
ここでは「Fusion360」が紹介されていました。
3D CADソフトと言えば百万円を超えるものもある、
高額なものでした。
しかし、Autodesk社のFusion360は
自由度の高いモデリングか可能でありながら
実質無料で使えるツールとして
とても注目されています。

製品設計のための 3D CAD/CAM ソフトウェア | Fusion 360

なんとこのギター、データは「Fusion360」で作られたそうです!

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そして、久しぶりにオキュラスでVR(Virtual Reality)コンテンツを体験してきました。

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こちらはInstagramブース。
中には、写真を撮ってInstagramにアップしたくなるような仕掛けが。
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ファッションもレベル高い。
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ロボットによるバンド演奏。
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こちらの写真は海外の宇宙ベンチャーCEOなどの関係者が登壇し、
投資額の増加などに関する説明をしている様子です。

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東京デザインウィークは
国内外からアーティスト、起業家、投資家まで、
最前線で活躍する幅広い方が参加するイベントです。
開催地として選ばれ続ける、
多様性を受け入れる新宿区が持つポテンシャルの高さを感じます。

新宿区を世界でもプレゼンスの発揮できる都市に発展させるためにも、
多様性を活かす産業政策の重要性が増すことになります。

アート、クリエイティブ、ベンチャー等に関心のある方は、
ぜひイベントに足をお運びいただければと思います^^

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社