どうしてスマホが置くだけで充電できるの?教育センターの理科実験でワクワク

昨日で議会は終わり、本日は文教子ども家庭委員会で新宿区立教育センターにお伺いしてきました。

教育センターは、新宿コズミックセンターという新宿区の施設の中にあります。
教職員の研修や、教育に関する調査研究、教育相談、また学校に通えない子どもたちへのサポートなど、様々な取り組みをしています。

以前ブログでご紹介したプラネタリウムも教育センター内にあり、本日も視察をさせていただきました。

過去のブログはこちら↓
中学以下無料!大人も300円!プラネタリウム@新宿コズミックセンター

新宿区では理科教育に力を入れており、本日は実験教室も体験しました。

今回は電気に関する実験でした。

最近、置くだけで充電できるスマートフォンの充電器が普及しています。
2台同時にOK!置くだけでスマホをワイヤレスチャージできる超便利充電器!(テクジョ)

子供の頃に理科の実験で、豆電球を電池につなぎ点灯させる実験を行った方もたくさんいらっしゃると思います。
その際には、金属部分を電池につなぐことで点灯させていたのではないでしょうか。

置くだけの充電器のように、金属部分が接しない充電器を使い、どのように豆電球を点灯させるか、実験でした。

コイルのように、線を充電器にぐるぐる巻きにすると豆電球が点灯します。


金属部分が接触しなくても、コイルを作り出すことで電磁誘導という仕組みで充電できるようです。

IHも同じ仕組みということで、水を沸かしているところに豆電球を乗せると、これも点灯しました。


小・中学生を対象とした理科実験教室では、電池づくり、イカの解剖、ロボットの製作など、実践的でワクワクするような企画がたくさんありました。

私も小学生だったら、ぜひ参加してみたいと思うような企画です。

教科書での勉強も大切ですが、楽しい実験を通じて理科を学ぶことの大切さを実感しました。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社