新宿区議会は2年で議長や委員会が変更。引き続き文教子ども・自治議会行財政委員会へ。

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、新宿区議会第一回臨時会でした。
新宿区議会では、議長・副議長、監査、委員会は、2年に1度変更されることになっています。
SNSのタイムラインを見ていると、他の議会でも同じようにこの時期に議会を開きポストを決めるなど、様々な動きがあったようです。

下村はるお前議長とは、当選後すぐに行われた新宿区の保養所へ泊りがけで視察をさせていただいた際に、同じ部屋になりました。
まだ右も左もわからない時期で大変緊張していましたが、優しくお声がけいただきました。
その後も常に気にかけてくださいましたし、PPP(公民連携)に関しても熱心に取り組まれており、ご意見をお伺いすることもありました。
区議会で自由に活動することができたのは、下村前議長のおかげでした。

また、有馬としろう前副議長には当選後すぐ、
「伊藤さん、野球はできる?」
とお声がけをいただき、野球部に入れていただくことになりました。
これまで政治とは無縁の世界から議員にならせていただきました。
さらに、一人会派として活動することが決まり、ほとんどの議員の方とは話したこともない状況でした。

他議会の若手議員から、
「部活があっても入れてもらえない。」
という話も聞いたことがありましたが、新宿区議会は風通しの良さを感じます。
議会では各会派、各議員で考えの違いはありますが、野球部という趣味を通じて党派を超え交流できる機会はありがたいものでした。

新たに、佐原たけし議長、中村しんいち副議長が就任されました。
また、監査は新たに有馬としろう監査委員が就任されました。

さて、私も関係する委員会についてですが、希望通り「文教子ども家庭常任委員会」と「自治・議会・行財政改革等特別委員会」で引き続きお仕事をさせていただくことが決まりました。
本日は、自治・議会・行財政改革等特別委員会の集合写真撮影も行いました。

今回委員会の希望が通ったこともありがたいことですが、新宿区議会では、もちろん大きな会派や首長には劣りますが、一人会派の希望を最大限尊重してくださいますし、大変ありがたいことだと感じています。

文教子ども家庭委員会では、教育や子育てなどを中心に(委員会の名前の通りそのままですが)、自治・議会・行財政改革等特別委員会では主権者教育なども扱います。
どちらの委員会でも、子どもや若者の視点を踏まえて議論をさせていただくことが中心になると思います。

4年間の任期折り返しとなりましたが、今週は本日の臨時会、そして明日から常任委員会で事務事業説明があります。
気持ちを新たに、区民のみなさまの期待にこたえられるよう、頑張っていきたいと思います。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社