こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
同僚の三雲 崇正新宿区議会議員・弁護士、エンターテイメント表現の自由の会の南條さんと表現の自由に関する対談の機会をいただきました。
ぜひ動画をご視聴いただければと思います。
東京都青少年健全育成審議会では、不健全な図書類の指定が行われています。
税金を使って都庁の職員が本屋で不健全そうな図書(最近はBL中心)を買い集め、審議会を開いてBL等が不健全だと指定します。
指定されたBL等はお店側で青少年が閲覧できないよう対応しなければなりません。
当然ながら、作家さんの表現の萎縮にもつながります。
青少年の犯罪は減っていますし、BLを帰省したところで、青少年の健全な育成とは関係ないと思います。
BLを読んで犯罪に手を染める方がどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
私が知っている範囲では、BLを読まれている方は良い方ばかりで、人に迷惑をかけるようなことはないと思いますし、他にすべきことがあると思います。
むしろおかしな仕事をしている大人を見て青少年が疑問に感じてしまうことが心配なくらいです。
三雲さんには、弁護士の専門性を活かして、都政で表現の自由を守るために頑張っていただきたいです。
それでは本日はこの辺で。