こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
地方議員でも「あの議員はとんでもなく悪いから近寄るな!」という噂話があり、自分の耳に入ってくることもあります。
私自身はろくでもない人間なので評判が悪くて当然ですが、なぜか重大な問題を起こしていない議員まで悪い噂が流れていることがあります。
むしろ、批判をする側に重大な問題があることもあり、余計に何が問題なのかわからなくなります。
事実かどうかではなく、悪評が流れた時点で問題があるということなのでしょう。
悪名は無名に勝るという言葉がある通り、プラスに作用している可能性もあります。
監査論のテキストに経営者を良い人だとも悪い人だとも思わず対応するように書かれていましたが、さみしいようですがそのくらいのスタンスが理想なのかもしれません。
もちろん、考え方は人それぞれで、全員悪い人だと思うこともあるでしょう。
特に将来世代からは「政治家は全員悪いやつだ!」と言われても否定することも難しいと思っています。
財政の問題については人生を通じて改善に努めたいです。
それでは本日はこの辺で。