短直絶望から私のデータで合格可能性を予想

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本試験1ヶ月前、この時期はめちゃくちゃ辛いです。
大学生のブログみたいになってきましたが、あと少しご容赦ください。

半年前に受験したときよりは成績も少し上がって前に進んでいると思いたいところですが、合格できる手応えはまったくありません。

毎日詰め込んでいますが一瞬で忘れる、間髪いれずに答練や模試を受験してコテンパンにされて絶望する日々が続きます。
Xでアップされてくる上位一桁%のA判定、まぶしすぎて決して届かない夢のまた夢です。

短直で絶望して本試験を受験することさえやめてしまおうかと思いかけてしまいますし、同じように感じている受験生もいると思います。

しかし、本当に重要なのは本試験であり、似てるけど別物であることを思い出して最後の気力を振り絞ります。

ここで、5月短答の成績をみてみましょう。

合計272点、CPAの順位は477位でした。
一方で本試験は382点、本試験1,317位、合格者1,041人でした。

CPAの合格者占有率は50%ほどと言われています。
今回の合格者は1,300人ほどになると思いますので、直近の275位であれば合格できる可能性はあると考えることもできるでしょう。
C判定で50%で合格するということであれば、それなりに正しいように思えてきました。

また、本試験が簡単だったときを想定して5月本試験を解き直してみましたが、以下の通りです。

企業 85(本試験75)
管理 88(本試験58)
監査 85(本試験85)
財務140(本試験164)
∑398(382)

合格ラインは390点です。
もちろん、理論科目は問題集にこの試験の内容が反映されているので、対策していれば点数は伸びますが、全体的に簡単でした。

財務は唯一本試験よりも大幅に点数を下げました。
正答率7割レベルで本試験で自分が正解していた問題を大量に失点していました。
本試験までにもれなく教材を丁寧に読み返して、丁寧に電卓を叩いて集計すれば同程度の点数まで回復できるはずです。
今の実力で5月の本試験をむかえていたら、合格していた可能性はそれなりにあると思います。

本番で計算ミスしたらどうしよう…と思うとやっぱり怖いです。
しかし、勝算があるならとりあえず試験会場に行って、最後まで頑張ってみようと思えてきます。
ピークは本試験の日だと思って行くしかないですし、それまで徹底的に対策します。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社