落合地域でAIオンデマンド交通の出発式

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は中井駅で開催された、AIオンデマンド交通の出発式に参加してきました。

落合地域は急な坂が多く、高齢者や障害をお持ちの方にとって移動が大変なエリアです。
そのため、地域住民からコミュニティバスの導入を求める声が多く寄せられていました。
しかし、バス事業者にとって採算が取れないなど、課題がありました。

そんな中、落合地域で既存の路線バスを運行している関東バスさんが、AIオンデマンド交通の実証実験を行ってくださることになりました。
この取り組みが効率的で安全な移動手段として機能することを期待しています。

議会でも、これまでライドシェアなど民間主体の新しい交通手段の導入を提案してきました。
一度に大きな変化を実現するのは難しいかもしれませんが、今後、自動運転などの技術が普及することで可能性が広がるでしょう。

地域の皆さんが、安全で効率的、そして手頃な価格で移動できる環境を整えるために、交通施策をさらに推進してまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社