ゴールデン街で火災が発生。死亡者ゼロ、60代の女性1名が軽傷

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、本日ゴールデン街で火災が発生しました。

私は現場付近にはいませんでしたが、新宿区役所からも連絡がありました。
ニュースでも確認しましたが、住宅4棟が燃え、500世帯が停電、煙を吸い込んだ60代の女性1名が喉の痛みを訴えるなど軽傷、とのことでした。

燃え移りが早く、消火まで6時間もかかったそうです。
四谷消防署をはじめとする皆様が消火活動、救助活動など迅速に対応されたため、死亡者が一人も出なかったのは不幸中の幸いでした。

火事の状況が、FNNニュースでアップロードされていました。

新宿区内にも、延焼火災のリスクが非常に高い木造住宅密集地域があります。
安全な都市づくりのためにも、警察、消防、地域などの連携、そして安全安心なまちづくりに取り組まなければなりません。

新宿区では、今年に入ってからも23区初となる先駆的な規制緩和なども実施しています。

木造住宅密集地域での建替えをしやすく無接道敷地の建替えに新たな許可基準を整備(新宿区)

規制緩和や新たな制度の周知が必要です。

私もリスクを下げるために議会での提言ができるよう、議会活動に取り組んでいきます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社