新宿区第二分庁舎分館隣、ホームレス状態の方が乾パンやシャワー、洗濯機利用可の拠点相談事業「とまりぎ」

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

新宿駅周辺や都庁前を中心に、新宿区内には特にホームレス状態の方が多くいらっしゃいます。
ホームレス状態の方は、バックグラウンドも様々で、病気や障がいをお持ちの方もいらっしゃいます。

行政による福祉や就労へとつなげていくことが、一つの解決策になると思います。
しかし、なかなか相談までつなげるのも難しく、その前段階として新宿区では拠点相談事業が行われています。

「とまりぎ」と呼ばれる拠点では、乾パンの支給が行われ、シャワーや洗濯機の利用が可能です。
とまりぎは、新宿区役所(第二庁舎分館)にあるわけではありません。
同じ敷地内ではありますが、そのすぐ隣にあるということです。
中には区役所に入るのは躊躇される方もいらっしゃいますので、ハードルを下げるためにもわかれています。

そして、独自の支援を行うために、あえて住み分けが行なわれています。
ご承知の通り、行政の場合は決められた職務範囲の中でしか支援ができません。
職務範囲が決まっていることのメリットもありますが、個別対応が求められるケースでは融通がきかないというデメリットもあります。
そこで、新宿区もこの辺を理解した上で、あえて民間へ委託する形で支援が行われてきました。
相談事業として一人ひとりのお話をお伺いすることで、非常に柔軟な対応が可能です。

もちろん、ホームレス状態の方は区役所まで実際に足を運ばれる方だけではありませんので、新宿区内を巡回したり、情報提供があった場合にも、コミュニケーションをとられています。
信頼関係を築くことで、具体的な相談ができる環境を整え、福祉や就労につなげることができる場合もあります。

新宿区内を歩いていると、第二分庁舎のある新宿駅東口側よりも、特に都庁前がホームレス状態の方が非常に多いように感じています。
都庁前に関しては、ホームレス状態の方へどのような支援を行うか大枠を組み立てるのは、建物が東京都のものなので東京都との連携も不可欠です。
簡易シャワーや洗濯機は特に大きな工事も必要ありません。
例えばですが、都庁に設置することで支援の拠点を流動的にできないかなど、対応を検討してまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。