こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、新宿区内消防団合同点検へ。
日ごろの消防団の皆様の活動の成果を発表いただきました。
震災を想定した消防団活動をテーマに、一連の流れを理解することができました。
震災発生時、消防団員の方は移動(参集)される際に、
「ガスの元栓を閉めましたか!」
などの呼びかけを行われます。
最近は外国語に対応されることもあるそうで、様々な言語が飛び交っていたのが新宿暮らしく印象的でした。
次は、高田馬場へ移動し、地域センターへ。
お祭りが開催されており、道路に機関車トーマスが走っていて、乗っている子どもたちも楽しそうでした。
高田馬場地域センターで開催された平和派遣報告会へ参加させていただきました。
親子で広島へ訪問し式典の参列や戦争についての調査を行う平和派遣について、ご報告をいただきました。
私も今年は沖縄へお伺いし、戦争の悲惨さを改めて痛感しました。
平和の実現に向けて、法律や海外情勢等も考慮しながら、どのような政策が良いのか様々な観点から議論が行われてきました。
しかし、中には専門的な話も多く、少し難しさを感じられている方もいらっしゃるでしょう。
特に、子どもたちが戦争についての関心を持つことは大切だと思っています。
戦争の悲惨さを知ること、そして平和を願う気持ちを持つことが第一歩だと思います。
各自が試行錯誤しながら、政策へと反映されていくと考えています。
基礎自治体で安全保障の議論を行う機会は少ないと思います。
しかし、国や都と比べて身近な特別区から、教育や啓発等を通じて恒久平和を目指してまいります。
それでは本日はこの辺で。