お祭×音楽でクレーム!?事前周知や行政との連携で地域が盛り上がる

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、地域のイベントを楽しんだ一日でした。

まず、「はなぞのまつり」へ。
目的は、同じ一期生である渡辺清人新宿区議のバンドを応援するためです。
屋外でのライブが予定されていましたが、雨で楽器が濡れてしまう可能性もあるため、花園小学校内で演奏が行われました。

私も大好きなThe Beatlesのコピーバンドで、ドラムとして活躍されていました^^
区長もお見えになっていて、たくさんのお店で賑わっていました。

そしてその次に、西早稲田商店会による地蔵音楽祭へ。
こちらも雨で出店は見送ることになりましたが、非常にレベルの高い演奏が行われていました。

私も地蔵音楽祭を開催する際に、西早稲田商店会の役員会を見学させていただきました。
商店会長さん、町会長さんを中心とした地域のみなさまが、地蔵音楽団、若者の要望をサポートしてくださっている様子でした。

さて、どちらのイベントにも共通するのが音楽でした。
実は地域でイベントを行う際には、音楽に限らず「音」が必ず問題になります。
地蔵音楽祭の運営者に、
「地域を盛り上げるということは理解できるが、事前に周知して欲しい。」
とのメールが届いていたようです。
音量もできる限り小さくすることはもちろん、商店会として今後は周辺に対してポスティングを行うなど、改善を行なっていきたいとのことでした。

地蔵音楽祭は小さなイベントです。
歌舞伎町のシネシティ広場など大きな規模でイベントを行う際には、行政と連携し、周囲へご説明をさせていただくこともあります。
他にもお祭の際には道路を使用することも多いです。
道路を使用するのには、警察の許可が必要になります。
このように、行政との関わりが出てくるものですが、新宿区は協力的で、地域の活動を応援しています。
公民連携の取り組みを通じて、民間と上手に連携し地域を盛り上げていけるよう、議会活動に取り組んでまいります。

なかなか趣味の時間も取れませんが、人が演奏している姿を見ると私もやってみたくなります。
昨年は2回ほど地域のお祭で発表の場がありましたが、また時間と機会を見つけて挑戦してみようと思います。

それでは本日はこの辺で。