こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
7月2日(月)に新たな企画がスタートします。
グリーンバードのお掃除の後に、歌舞伎町議会というイベントが開催されます。
(写真はグリーンバード歌舞伎町チームのFBより)
イベント情報?‼️
7/2(月)20時〜
歌舞伎町議会 第1回「ギカイのはじまり」 @歌舞伎町ブックセンター入場無料(1オーダー制)
— 歌舞伎町ブックセンター (@Kabukicho_Book) 2018年6月25日
■日時
7月12日(月)■集合場所
歌舞伎町ブックセンター
東京都新宿区歌舞伎町2丁目28−14■スケジュール
19:00〜お掃除
20:15〜歌舞伎町議会
21:45分終了予定■参加費
無料(1ドリンクオーダー)
歌舞伎町議会については、6月に開催されたグリーンバードのリーダー会議で、手塚マキさんからすでに発表されています。
手塚マキさんは、歌舞伎町のホストクラブSmappa!Groupの会長、歌舞伎町商店街振興組合の理事でもあります。
グリーンバードでお掃除をしながら、夜の市長・ナイトメイヤーなど歌舞伎町に必要な政策について意見交換をさせていただきました。
東京2020オリンピック・パラリンピックを控え、改めてナイトタイムエコノミーについて議論する場が必要だと認識するようになりました。
近年では新しい通貨や経済圏を民間が作り出してしいるのと同じように、民間議会やそれに類似する取り組みも行われることになるでしょう。
私は新宿区議会におりますが、議会に限界を感じる部分もあります。
例えば、議決で決まったことが、全体に強制されてしまうことです。
本来はもっと柔軟な対応があって良いはずで、エリアを絞った民間議会ではさらに柔軟に対応することもできるでしょう。
さらに、現在の政治は国や自治体など地理的な条件に縛られていますが、コミュニティごとに別々の政治が成立し、選択するという道もあります。
しんじゅく若者会議など区政参加の手段もありますが、歌舞伎町にお勤めの方はお見えになられていない様子でした。
民間議会をはじめるにあたり、首長や行政の役割は必要か、議題をどうするか、議決の拘束力をどのように考えるかなど、論点は様々です。
初回はプレイベント的な感じになると思いますし、私もあまり話を用意せずにのぞむつもりです。
想定している議題については風営法、歌舞伎町に勤務される方のセカンドキャリア、税金、性的マイノリティ、また新宿区議会で提出された議案について審議するというのもおもしろそうです。
以前も歌舞伎町の規制緩和について動きがあったようですが、政治的な内容を扱うことは簡単ではありません。
民間主導でまちづくりを進めて来た歌舞伎町のポテンシャルを引き出せるよう、まずはやってみます。
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これまで、渋谷区の同性パートナーシップ証明書などグリーンバードから生まれた政策もあります。
もちろんこの制度に賛否はあると思いますが、若者の政治参加について理解を深める上でも良い企画だと考えております。
この機会に、グリーンバードのお掃除に参加してみたい方、歌舞伎町や新宿区政に若者の政治参加に関心のある方など、お気軽にご参加ください。
それでは本日はこの辺で。