卒業式・入学式中止とSNSで熱量伝える新歓

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、首相会見がありました。
世界的に感染が拡大する中で、全国の自治体への要請したことは柔軟かつ効果が見込めるものと考えています。
損失の大きな経済への対策についても説明がありましたが、国の動向を注視しながら、基礎自治体として今後も何ができるのか議論を行ってまいります。

卒業式については、会見でも対策を講じながら実施するよう説明がありました。
以前から議員は不参加にする等人数を制限する案までは示されておりましたので、対策を講じながら実施をする可能性は今のところ高いのではないかと考えています。

今回の休校で児童・生徒のみなさまに大きなご負担をかけてしまったことを改めてお詫び申し上げます。

早稲田大学の卒業式・入学式中止は個人的にも大変残念でした。

3.11の時を思い出すと、有志で学部ごとに卒業イベントを実施する動きが広まっていました。
学部生の動きを把握しているわけではありませんが、今回は3.11と状況が異なるため、大規模なイベントを実施することは難しいと考えています。
一日も早く終息することで早稲田に集い、交流をしていただける状況になることを祈っています。

また、小規模でイベントを実施する動きもあるようです。
私も3月末に合格を祝う数名程度の集まりにお声がけをいただくこともありました。
(参加するかは状況により判断しますが。)

SNSでは「#春から早稲田」で多くの新入生やサークルのアカウントの活動を確認することができます。

早稲田大の入学式中止もネット上で「#春から早稲田」 サークルも歓迎ムード – 高田馬場経済新聞

新歓の熱気に比べると解像度が低いものになってしまうかもしれませんが、画面越しでも熱い新歓が行われています。

私自身はサークル等に入ることはありませんが、本庄早稲田100キロハイク(通称100ハイ)なんかにも参加したいと思っています。
また、グリーンバードで新入生との交流を行ってまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社