最先端×昔ながらがゴールデン街!AI映像解析でイノベーション

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

新型コロナウイルス感染症については、国の専門家会議の会見をみながら考えておりました。

「屋内の閉鎖空間 急速拡大も」国の専門家会議見解【全文】|特設サイト 新型コロナウイルス|NHK NEWS WEB

未知のことが多い重要な局面ですが、自治体としては区民への影響を最小限できるよう細かなレイヤーごとに対応することが求められています。
休校に関しては、厳しいご意見もいただいておりますが、現時点では一定の必要性があると判断し、引き続き動向を注視いたします。

本日は、こちらのニュースをご紹介させていただきます。

映像解析AI「VAAKEYE」 新宿三光商店街振興組合(新宿・花園ゴールデン街)へ 導入開始 | NEWSCAST

2年ほど前にブログでご紹介させていただいた、映像解析を行うサービス「VAAKEYE」が新宿三光商店街振興組合(ゴールデン街)で採用されました。

VAAKEYEの導入によって、街の中の喧嘩や器物損壊、落書きなどの迷惑行為や、置き引きなどの犯罪、火事などの異常をいち早く察知し、事態の解決に向けて迅速な対応を行うことが可能となります。また同時に、VAAKEYEによる「みまもり」を適切に周知することで、犯罪に対する抑止力の形成を目指します。

組合の事務所には、たくさんのモニターが設置されていましたが、目視で確認することは大変です。
繁華街では犯罪を防ぐことも大切で、昔ながらのお店が密集するエリアだからこそ火事には注意しなければなりません。
新たなテクノロジーの導入を決めていただけたことが嬉しいです。
成果については運用を行う中で明らかになると思いますが、期待しております。

ゴールデン街の防犯対策やカメラの設置については、本会議でも取り上げ、地域のご尽力で改善に向かいました。

地域主体のナイトタイムエコノミーで攻められるよう、議会からも安全・安心を推進してまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社