こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
暗号資産(仮想通貨)の将来性を感じてスタートアップで仕事を始めました。
テクノロジーのポテンシャルも高く、これからビジネスとしてもさらに化けると思います。
しかし、マネーローンダリングなどが懸念されることもあり、これらの問題を解決することは必要だと考えています。
とは言え、厳しく規制を行うとスタートアップを殺すことになってしまいますし、世界から遅れをとってしまうことになります。
会社としてコンプライアンスを重視しながらも、業界としても丁寧な対応が必要だと考えています。
うちの会社では、暗号資産とセカンドハンドの交換を行っています。
顧客情報の管理や今のところ合法であってもマネロンのリスクの高い取引は自主規制を行うことが大切だと考えています。
例えば、換金性の高いものと暗号資産を交換して、その後すぐに法定通貨に交換するとマネロンのリスクがあると考えることができます。
こうした場合は、取引を控えるべきでしょう。
私も会社で確認させていただきましたが、暗号資産古物商協会でガイドラインを整備しています。
それでは本日はこの辺で。