早大生がお掃除中にお酒をかけられることも。それでも解決したいロータリーの問題

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

昨日は高校生がきてくれましたが、今日は早稲田大学ロータリーの会の新井代表に区役所までお越しいただき、吉住区長と意見交換をしました。

私も少しだけサークル活動に参加させていただきましたが、高田馬場駅前ロータリーのお掃除を毎日実施されています。
ゴミの量を数えてグラフを作成してくださったり、戸塚第二小学校で授業と清掃活動を実施されてきました。

新井さんは、授業がなくても毎日お掃除のために高田馬場まで通ってくださっています。
ポイ捨てが解決したとは言えませんし、またそれどころかお掃除をしている時にお酒をかけられたこともあるようです。
心が折れそうなことが何度もあったと思いますが、活動を継続いただいていることに頭が下がります。

ロータリーで楽しい時間を過ごしていただきたいと思っていますが、ゴミを持ち帰らなかったり、立ちション、さらに排便をする方などもいるようで、無視はできない問題だと思っています。

本日も様々なご提案をいただきましたが、照明が23時で消えてしまうこと(私も知りませんでした)、監視カメラの状況などについても意見交換が行われました。
また他自治体の事例も調査された最新のIoTを活用したゴミ箱まで議会の質問にも劣らない(それ以上の!?)ご意見でした。

吉住区長、新井さん本日はありがとうございました。
ロータリーの問題が解決できるよう、私も動いてまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社