【雑談】時計の針よ進め。青春時代の夏休みを超えて

本日は、完全に雑談です。笑

大学時代、バンドサークルに所属し、そこで4年間活動していました。
毎年バンドサークルの合宿があり、
大学時代の夏といえば「夏合宿」が最大の思い出です。

合宿は5泊6日。
(いま思えば、意外と長い。笑)
1〜4日目はスタジオで練習の時間ですが、
そこは学生のサークルらしく(?)練習以外の時間の方が長かったりして、
プールで遊んだり、夜はお酒を飲んだりして過ごすわけです。笑

そして最終日は全員参加のライブを開催します。
ライブの最後は「執行交代」という、
部長など役職を下級生に引き継ぐ儀式を行います。
卒業を控える上級生の幹部らの感動のスピーチにより、
サークルのみんなで涙を流す、青春の1ページにふさわしいイベントでした。

私は今年28歳になります。
大学時代はもう5年以上も前の話ですが、
当時サークルのメンバーは全学年合わせて100名弱在籍していたため、
今でも、当時青春をともにした仲間とは、
SNS等で繋がっており、時々思い出の共有が行われています。

最近も、新旧歴代のサークルのメンバーが集うライブが開催されていました。
(残念ながら私は参加できませんでしたが。)
主催者がSNSにその様子を写真で公開していましたが、
「写真を見て夏合宿の帰りのような気分になった!」
と何名かのOBがSNSに書いていました。

この写真をきっかけに、私も当時の思い出や、
一緒に過ごしたメンバー、OBOGのことを振り返りました。

そういえば学生時代の仲間と会っても、
出てくる話は当時のサークルの思い出話ばかりです。
私も含め、あの頃の夏休みで感じた、
「いま、最高に楽しい!」という絶頂を超えることができた人は、
一体どれだけいるのでしょうか。

長い長い夏休み。
あの時、夢中になれていたこと、
倒れるように眠るまで楽しいことをしたこと、
仲間と一緒にその喜びを共有したこと。
社会人になって、一体どれだけそういう経験をしただろう。
大学時代のサークルの写真によって、
自分に対しても、そういう問いかけをするきっかけになりました。

昔を懐かしむことも大切で、
懐かしむことができる思い出があることは素敵なことですが、
青春時代の夏休みを超え続けるためにも、
いくつになっても広い視野を持ち、
ワクワクできることにチャレンジしていきたいと改めて思いました。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社