ペットボトルはダメ?危険で非効率な過剰SDGsにカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

SDGsが注目され、区の計画等にも反映されるようになってきました。
もちろん、SDGsの趣旨に共感できることもありますが、地域の課題に集中することが大切だと考えてきました。

新宿区議会でもSDGsへの配慮とコロナ対策が合わさり影響がありました。
以前は、議会中の飲み物としてポットに入った共用の湯茶がありましたが、コロナ対策のためか廃止されました。
飲み物を持参することになりますが、ペットボトルを表に出さない(コップに移せばOK)ということで合意されていました。

湯茶は社会通念上問題のないことだと思いますし、ドリンクを持参することはもっと良いと思います。
ただ、ペットボトルをダメにするのは厳しすぎますし、コロナも関係ないため運用を見直すべきでしょう。

また、水は基本的にペットボトルで販売されています。
以前は他自治体でも自販機からペットボトルを排除する動きがありましたし、議会でも一部で議論がありました。
ふたがついた缶の飲み物を買っていましたが、コーヒーくらいしかありません。
熱中症等の体調管理を考えても危険で非効率だと断言できます。

水筒を買いましたが、温度が管理できて、水道水はコストも低いため、エコだと判断して使うことがあります。
自主的な行動であり、強制するようなことではありません。

この事業に関わらず、SDGsを優先しすぎることは問題です。

危険で非効率な過剰なSDGsにカツ!

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社