ウケないときこそ身を切る改革を継続してカツ!

こんばんは、新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、第4回定例会の最終日でした。この時期は議員報酬の増額などに関する議案が審査されます。
私自身、会派で意見が一致しないこともありますが、政策は一人で活動していた頃から変わっていません。

特に最近、身を切る改革はあまり評価されず、無駄だと言われることも増えています。
民間との比較方法の見直しや、人件費への投資が納税者の利益につなる根拠が乏しいという主張が評価される時期もあったのかもしれません。
しかし、納税者も税負担が厳しくなり、この主張のみで手取りが増えるイメージが持てなくなったのではないかと思います。

人件費を含む改革を掲げても、その方向性が減税等の納税者の利益でなく、実際はバラマキ予算を付けかえるようなことになれば、理解が得られないことは当然です。

票にならないのでウケ狙いでやることではありませんし、このような時期には本当に必要だと考える方が自らの責任で身を切る改革を実施するしかありません。

無所属なので党に強制されることはありませんが、引き続き身を切る改革を継続していきます。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社