苦手意識のある税務に少し慣れる

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

会社が3月決算のため、今月は事務作業に取り組みました。
3月に個人の所得税の確定申告もありましたが、私は顧問税理士をつけていないので、毎年5月ごろに自分で対応しています。

もともと簿記の勉強をしていたので会計にはそれほど抵抗はありませんでしたが、税務に関してはずっと苦手意識があり書類を見るのも嫌でした。
これまでは税務ソフトに頼りきりで、計算の過程や根拠をしっかり理解することができていませんでした。

しかし、最近は公認会計士試験の学習を通じて、租税法にも触れるようになり、徐々に仕組みがわかってきました。
特に法人税の申告などを実務で経験することで、以前よりも税務に対する苦手意識がなくなりつつあると実感しています。

将来的にはパブリックセクターに軸足を置きたいと考えているので、税理士として独立するつもりはありません。
とはいえ、税務への理解はパブリックセクターの仕事においても必要不可欠です。

これからも手を動かしながら、少しずつ税務への理解を深めていきたいと思います。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社