誰でも受験生になれる時代に

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

資格試験と聞くと、かつては学生の専売特許のようなイメージがありました。
しかし、今は時代が変わりました。
予備校に通わずとも、自宅で学習できるようになったり、無料コンテンツが増えたことで、受験生の層は大きく広がっています。

実際に、仕事をしながら勉強されている方、子育てをしながら受験されている方も少なくありません。
最近では、モデルの方が難関資格試験に挑戦されているという話題も耳にしました。

私自身も受験生のひとりですが、このように誰でも受験生になれる時代だからこそ、多様な背景を持つ仲間が増えていることに励まされます。

また、受験を始めてから会計に強そうと言われる機会も増えました。
イメージ戦略としては成功かもしれませんが、実態はなかなか厳しいものです。

基礎コースの授業をこなすだけでも、社会人だと1年程度はかかるのが現実です。
寝不足との戦いになり、そして多くの人が一度は不合格という挫折を経験します。

それでも、挑戦することに意味があると信じています。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社