先月、自宅に特別区民税都民税(住民税)の申告書が届きました。
1月1日から12月31日まで1年を通していくら所得があったかで、特別区民税や都民税の税額が決まり、申告書を提出することになっています。
特別区民税都民税(住民税)申告書の提出で申告をす方法以外に、「確定申告」をすることで住民税の申告をする必要が出てくる場合もあります。
私の場合、今年度は「2か所以上から給与を受けている」に該当し、3月15日までに確定申告が必要になりました。
これまで会社の担当者に任せていたこともあり、自分で確定申告するのは初めてです。
そこで、インターネットで新宿税務署のホームページを調べてみると、無料で申告書が作成できるとの情報を発見。
事前に、お世話になっている税理士さんに源泉徴収票など必要な書類を確認した上で、会場へ行ってみました。
新宿税務署 (Shinjuku Tax Office)|東京国税局|国税庁
1 相談・受付(申告書作成会場)
○ 会場
新宿住友ビル 47階 (案内図(PDF/433KB))
○ 開設期間
平成28年2月12日(金)から3月15日(火)まで
土曜日及び日曜日を除く。 ただし、2月21日(日)及び2月28日(日)は開設します。
○ 開設時間
受付 午前9時から午後4時まで(提出は午後5時まで)
相談 午前9時15分から午後5時まで
※ 税務署内に申告書作成会場はありませんので、ご了承願います。
※ 会場が混雑している場合には、受付を早めに締め切ることがありますので、なるべくお早めにお越しください。
会場にはたくさんのパソコンが用意されていて、スタッフの方にご指導をいただきながら必要項目を入力するだけですぐに書類ができてしまいました。
手間がかかりそうだったら税理士にお願いしようと思っていましたが、自分でやってしまった方が早いと思います。
私の場合は、取引が少ないため入力する項目は少なく済みましたが、仕入れなどが発生する個人事業主の方だと少し処理は大変だと思います。
freeeのようなソフトを利用してみるのおすすめです。
会計ソフト freee (フリー) | 無料から使えるクラウド会計ソフト
それでは本日はこの辺で。