危なくなりそうな新宿でテロの脅威に対応していくために

本日は、以前ご紹介したゾンビ演習のようなロールプレイングを、日本政策学校で行いました。

もしピカチュウゾンビが街に襲来したらどうする?ユーモアあふれる危機管理ロールプレイ

プロが行う場合は24時間かけて泊まり込みでがっつり行うようですが、本日は4時間半で行いました。

今回は、日本国内でテロが起きたという想定です。
50名ほどが受講していましたが、内閣総理大臣、大臣、官僚、国会議員、メディアなどの役になりきって仕事をしていきます。
そして、この中にテロリストが3名紛れ込んでいるという設定です。

設定はかなりリアルに作られていて、事件が起こるなどフェイズごとにニュース映像が流れます。

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原子力関連の研究所からイエローケーキという放射性物質が盗まれるという事件が発生しました。
そして、新宿駅付近が爆破されることになりました。

私は経済産業省の官僚として、全国の原子力関連施設を調査するという仕事をこなしていきました。
また、国会のフェイズでは、議員から頂いた質問に対する答弁を作ったりしました。
普段とは逆の立場を体験できて勉強になりました。

このような一連の流れを経験しましたが、実は官僚として働いている私がテロリストという設定でした。

ところどころ情報を外部に漏らしたり怪しい動きをすることになったのですが、最後まで私の正体は知られることなく、コツコツ仕事をしていました。

まさか、官僚にテロリストが紛れ込んでいるとは。。
誰も信用できないという状況ですが、こうした事態は現実に十分想定できることです。
普段はテロリストの気持ちはわかりませんが、守りが薄くインパクトの強いところを徹底的に攻撃しようという心理を体験できたのは大きいです。

バングラディッシュで痛ましい事件が発生し、多くの方がお亡くなりになられました。

新宿区としても、こうした演習や危機管理についてより理解を深める必要があります。
特に新宿区は、羽田空港の飛行回数の増加や飛行ルートの変更により、予断を許さない状況だと言えます。

東京の空が危ない!このままでは9.11テロの標的に 国土交通省が進める「都心上空飛行解禁」の危険性を問う

もちろん、議員として生活に密着した福祉などに取り組むことも大切ですが、安全・安心を守るためにも改めて専門家と政務調査を行い、新宿区におけるリスクを軽減できるように新宿区内を想定したシミュレーションを実施すること、また議会での政策提言にもつなげていきたいと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社