30歳目前。「若害」になっても若者全開で頑張ります!

本日12月22日は、私の誕生日でした!

様々な方からご連絡をいただき、Facebookのタイムラインにも関連する投稿をいただきましたが、若い方からシニアの方まで、よくお会いする方からお久しぶりな方まで和やかにコミュニケーションを取らせていただく素敵な機会となりました^^

みなさまにお世話になってきたからこそ、今の自分があることを実感しています。
改めて心より感謝申し上げます。

さて、去年から心配をしてきたことですが、29歳になったことで30歳までリーチがかかっています。
そろそろ若手議員ブランディングも賞味期限切れ感があるかもしれません。

しかし、相対的に議会で一番若いことは変わりませんし、まだまだ若い世代からいただいたご提案に関しても実現できていないことがたくさんありますし、若者の政治離れが進行する中で区政と関わりのない方をプレイヤーとして巻き込まなければなりません。

首長ならまだしも、政党に所属していない議員がバランスを重視して平均的なポジションを狙っても存在意義はほとんど無いため、任期中は30歳を超えてもこの路線で突き抜けていこうと決めました。

誤解がないように改めて申しますと、若者の目線は議会の多様性の一つですが、新宿区でも20代議員はただ一人、全国でも1%未満ということを考えると、新宿区のみならず日本全体で本当に欠けている部分だと思っています。

政治の世界では、「老害」という言葉を耳にすることがあります。
あたかもシニア世代の利益のために立場を利用し、組織の中で立場の弱い若い世代に権力を振りかざしているように見えますが、実態としてその多くが、若い世代やこれから生まれる将来世代の未来をより良くしたい一心からあまりに熱が入り誤解されているものだと理解しています。

一方で若い視点で未来のことを訴えていくことは、一部の方にとっては、老害ならぬ「若害」になってしまうこともあるかもしれませんが、若い世代が多様性の一つとして政治にもっと参加することで、社会全体が豊かになると信じています。

そのため、諸先輩方から勉強させていただきながら、若者や将来世代のためになる活動をしていきたいと思います。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

今年もこうやって無事に歳を取れたということは、本当にラッキーなことです。
運が悪ければいつ死んでいてもおかしくありませんので、健康なままここまでこれただけでも十分すごいことです。
改めて、私よりも長生きをされている方に敬意を表します。

29歳ということで、タイムラインに29と福をかけてコメントしてくださった方がいらっしゃいました。
自分でも気がつきませんでしたが、今年は良い1年になりそうです。

今後とも、伊藤陽平をどうぞよろしくお願いいたします!

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社