最近、新宿区内で私の他に、もうお一方「伊藤」というお名前の方の
ポスターが掲示されているのを発見しました!

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新宿区議会議員(自由民主党)宮坂俊文さんの隣に並ぶポスター。
宮坂俊文さんの隣にあるということと、
ポスターのデザインが少し似ていたように見えたので、
伊藤のぶよさんも自由民主党の方かなと思っていました。
彼女のブログを拝見したところ、
幸福実現党に所属されている方であることがわかりました。

ブログでは、彼女の活動について情報発信もされていました。
伊藤のぶよ(伊藤伸代)のブログ | 新宿区 幸福実現党

伊藤のぶよさんのプロフィールも拝見しました。
ホームヘルパー、介護福祉士、介護支援専門員の資格を取得されており、
長く介護の現場に携わってこられた方のようです。
介護問題は多くメディアにも取り上げられ、深刻な問題であることは
ご存知の方も多いと思います。
現場の方々を含め大変な思いをされている方が沢山いらっしゃると思います。
そういった中、介護業界に身を置かれている方が新宿区政に挑戦されているというのは
とても貴重なことではないかと感じました。

同じ伊藤という名字であり、同じく新宿区政に取り組んでいるという点で、
親近感がわいたので、ご紹介させて頂きました!^^

同じ名字といえば…
ある選挙に、同じ名字の候補者がいたとします。
例えば、山田Aさんと山田Bさん。
いざ投票日、「山田」とだけ書かれた投票用紙があったとしたら、
Aさん、Bさん、どちらの票になるのでしょうか…?

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こういった場合、
「どちらの山田に投票されたかわからないから無効」
にはなりません。
かといって、AさんBさんのどちらか一方だけに1票が加算されるわかでもありません。

こういう票を、按分票(あんぶんひょう)と言うのですが、
結論から言うと、AさんBさん両方ともの票になります。
しかし、まるまる1票が増えるわけでなく、得票率に応じて比例配分となります。
つまり、1票を分け合うかたちになるんですね。

例えば、2011年の新宿区議会議員選挙の結果をみると、
こんな事例がありました。
当時4,407.502票を獲得した下村はるおさん(自由民主党)と、
4,367.497票を獲得した吉住はるおさん(自由民主党)。
お二人は同じ「はるお」という名前だったため、「はるお」と書かれた票が
按分票として加算されたのではないでしょうか。
他にも、「宮坂」「鈴木」「小野」という名字の方も複数いらっしゃいました。
「宮坂」さんは、
1,789.110票を獲得したみやさか(宮坂)俊文さん(自由民主党)と、
619.888票を獲得した宮坂みよ子さん(民主党)のお二人。
「鈴木」さんは
2,079.935票を獲得した鈴木ゆきえさん(公明党)、
1,763.641票を獲得した鈴木ひろみさん(民主党)、
454.422票を獲得した鈴木亮介さん(無所属)。
「小野」さんは
1,459.139票を獲得したおの(小野)けん一郎さん(民主党)、
1,100.860票を獲得した小野きみ子さん(民主党)。

どなたも、獲得した票に小数点がついていますね。
これが、得票率に応じて比例配分された票です。

「1票を投票したのに、なんで小数点がついてるの…?」
という疑問が解消しましたね!

よくある名字であれば、選挙時に他の候補者と名前がかぶる可能性は
じゅうぶんあります。
せっかく投票に行ったのに、
応援をしたかった候補者にしっかり票を入れられないのは
とてももったいないですよね。
ですので、投票前には候補者の名字だけでなく
フルネームも確認してくださいね!

それでは本日はこの辺で!

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About The Author

伊藤 陽平

29歳最年少の新宿区議会議員。立教大学経済学部経済政策学科卒業。 妻と二人暮らし。趣味は音楽(3歳からピアノに没頭)。 大学在学中に株式会社スモールクリエイターを設立した元学生起業家。資金調達やグループ会社3社の設立を実施。NPOや一般社団法人等と連携しながら、大学生のキャリア支援や老人ホームで地域の若者とお年寄りを繋ぐ音楽イベントの企画・運営など、若者の感性を通して社会を豊かにしていくことを信条として活動中。